広島市自動車整備団地協同組合 |
自動車整備基地。 当組合は、広島の生活と産業を支える一大拠点「広島市西部流通センター」に、約3万uという広大な敷地をもつ工場群です。20年前に工場集団化を計画し、当時自動車整備業界が抱えていた諸問題を解決。恵まれた作業環境と立地を実現し、さらに処理装置や焼却炉などの共同施設で、環境対策にも万全を期しています。
新たな時代を開拓。 広島市自動車整備団地協同組合の目的は、設備の近代化と合理化、作業能率の向上、コストの低減、さらに各組合員の企業体質の強化です。優良企業17社が結束することでスムースな連携が可能となり、施設の設備や共同受注など、新たな事業を展開しています。
多様な最新設備。 普通車から建設機械、特殊車両まで、当団地は自動車整備に関するあらゆるご要望にお応えすることができます。各社とも最新設備を導入し、作業をシステム化。効率的な作業により、作業日数の短縮とコストの低減を実現させています。
高水準の技術力を研鑽。 ユーザーの信頼にお応えするには、高い技術力が必要です。作業能率の向上にもつながるため、当組合では高い技術水準を保てるよう、17社が一体となって研修や技術革新に取り組んでいます。 |
■ごあいさつ 広島市の西の拠点、西部流通団地は、中国四国地方一円の中枢機能を備え、生産、加工、卸売、流通などの西日本一の物流拠点です。この拠点の一角に、私ども広島市自動車整備団地があり、組合員15社が斬新な設備と技術により、大いに組織力を発揮しています。集団化して進出するまでは多難な苦労があり、何度となく失望を味わいながらも、全員が結束して取り組み、昭和53年4月に操業を開始することができました。 進出各企業はすべて旧来に比べて、格段の業績を上げ、躍進しております。 このことは集団化進出に至るまでの国・県・市の他、関連各機関より多大なご指導とご援助をいただいたお陰であり、改めて深謝を表すると共に、お世話になった地域社会関係団体に対しましても、深く感謝を申し上げる次第であります。 現在では、法改正の施行により、自動車は安全性と環境保全が重要視されております。私共は地域社会に対して更なる貢献ができる企業集団を目指して、研賛を 重ねてまいります。どうぞ、今後とも、広島市自動車整備団地をよろしくお願い申し上げます。 理事長 高石 利男
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